※ 2010-03-07 22:40 一部を加筆修正しました。文意に変更はありません1985年8月12日、大阪伊丹空港行、日本航空123便を撃墜させた原因について考察する「そしてミサイルは発射された」シリーズの続編です。このブログを初めて読まれた方は、「ミサイル説って本当なの?」と思うかもしれません。本ブログにおいては、現場で採取した数多くの物証を示すことで、ミサイル発射の有無の議論は既に終了しており、今や、どの軍事勢力がどのミサイルで同機を撃墜したのかに論点が移っています。
ちょっと着いていけないと思われる方は、まず「そしてミサイルは発射された」シリーズ、および「オバマ大統領訪日によせて」をお読みください。できれば、全記事を読んでいただくとありがたいです。日航機事故の全容を簡単に説明すれば、「軍事物� �を輸送していた123便を巡る、日米ソの軍事衝突」となります。こんなのでいいのか!?と思うくらい、事の表層については明瞭なのです。この'事故'、というより'事変'のもう一つ重要な側面は、日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)がとった以下の行動です。
・多くの生存者を見殺し、惨殺、あるいは拉致連行したこと
・虚偽の事故報告を行い、全国民を欺いたこと
以上は、犠牲者及びそのご家族だけでなく、政府を信任する全ての日本国民に対する重大な裏切り行為です。政府がとったこの歴史的とも言える背信行為に対して、私たち国民は次の点を明らかにしなければなりません
・日航機に積載した軍事物資(BF4=毒ガス原料・核弾頭)の行き先・輸送目的
・なぜ民間機で軍事物資を輸送したのか
・なぜ生存者を殺害してまで秘密を守ろうとしたのか
・官庁・大学・マスコミをねじ伏せた権力の正体は何か(裏政府、軍産複合体?)
・なぜ米国政府、ソ連(現ロシア)政府はこの件で沈黙しているのか
この他、S氏や私の取材を執拗に妨害し、時に殺害行為を仕掛けてくる国営テロ集団(国賊)と上記権力機構との関連、彼らの関与が強く疑われる、一連のオウム事件、グリコ・森永事件、また古くは三鷹事件、下山事件、松川事件など日本の怪事件(*1)とこれら権力機構の関連についても、日航機事故の真相解明を機に、国民に広く真実が知らされるべきです。
[*1]日本の怪事件:これを言い出すと、「福知山線脱線事故」、「神戸連続児童殺傷事件」、「和歌山毒物カレー事件」など、キリがありません。関連があるにせよ、ないにせよ、これら疑わしい事件については再検証するくらいの取り組みが求められます。
■現場に散乱する核弾頭
まず、現場 で発見された機体破片から、これまで国際軍事評論家のB氏が判定した機体のリストを以下に提示します。
・RC-130
・RC-135
・F-106(黒い機体)
・F-117
・CH-46
・UH-1H
・F-4EJ
・Mig-25
・その他判定不明の航空機、戦闘機類(複数)
以上が発見されたことから、この地(御巣鷹の尾根一帯)でたいへんな空中戦、地上戦が勃発しただろうことは以前お伝えした通りです。B氏はこれにさらに分析を加えます。
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